毛皮買取ではマイナスポイントの虫食い

ファッションアイテムの虫食いというとセーターや天然素材の衣料など柔らかいものに起こるイメージをお持ちの方も多いと思います。動物の皮膚や毛皮は虫食いとは縁遠い、皮革のように硬いものにはカビは発生しても虫がつかない、虫に穴は開けられないというなんとなくの思い込みを持っている方もいるようです。基本的に毛皮や皮革の多くの主成分はたんぱく質などで構成されていて、手入れなどをしなければ虫がついてしまう可能性は出てきてしまいます。

また皮部分そのものをエサにするのではなく、発生したカビが呼び水となり共存し劣化を早めたり、奥深くに生えたカビを食べたりすることでも穴が開いてしまいます。虫食いによる穴あきは毛皮買取の査定でも大きなポイントになり、虫食いが多ければ買い取ることができなくなる場合もあります。多少手間がかかっても、日頃のケアと適切な保管方法などの扱いが毛皮の劣化を防ぐ重要な方法となります。毛皮にはリアルファー(本物の獣から作られた毛皮)とフェイクファー(化学繊維などで模して作られた毛皮風素材)がありますが、どちらも劣悪な環境に放置すれば素材はどんなものであってもカビやほこり・虫食いなどが発生してしまいます。保管方法は基本的にリアルファー・フェイクファーどちらの素材も同じです。使用したら風通しのよい陰干しで水分をとばし、着用時に付着した細かいゴミやほこり・汚れを取り除いておきます。毛並みを整え形のあったハンガーにかけ、ほこりが被らないように肩の部分にほこりよけなどをかけて、あまり詰め込み過ぎないようにクローゼットにかけて保管します。定期的に風通しを行い、カビや虫食いなどがないかチェックをします。傷みを発見した場合は毛皮買取の査定ではマイナスポイントになりやすいので専門のクリーニング屋や修繕屋で修理などを依頼します。虫食いなどは穴が多い、穴のサイズが大きいほど時間や手間がかかる為、早めの対処が重要になります。購入時に毛皮にも虫食いが起きるのを前もって頭に入れておき、どのような間隔でケアするのか、傷みが見つかった場合どこの専門店に依頼するのかを調べて準備しておくといざという時、慌てることがありません。また専門店に依頼をする時は事前に電話で受付を済ませてから発送すると大事な依頼品の取り間違えや紛失を防ぐ・見積もりなどが進めやすいなどメリットがたくさんあるので、積極的に利用することをおすすめします。

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